令和4年度 活動報告
確固たる財政基盤の構築
〇就任前(平成14年度末)
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市債残高(借金) 約2,806億円
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支払利息(年額) 約 92億円
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基金残高(預金) 約 42億円
〇就任後(令和4年度末)
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市債残高(借金) 約1,838億円
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支払利息(年額) 約 14億円
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基金残高(預金) 約 157億円
将来にわたり
安定した財政基盤の確立
民間の発想
改善額 約1,161億円
民間出身市長「ならでは」の発想で、市債の低金利への借換えなど、
有効な財源を効果的に活用し、積極的に事業展開
令和4年度の主な活動レポート
新型コロナウイルス感染症対策
感染拡大防止と速やかなワクチン接種、物価高騰対策として市民や事業者へ副食費や電気料などの幅広い支援策を実施
「2023年に行くべき52カ所」に選出
歩いて楽しめるコンパクトで美しい街並み、市民に根付く文化が「隠された宝石」として、ニューヨークタイムズ紙がロンドンに次ぐ2番目に盛岡市を選出。
おもてなしの心でさらなる魅力発信!
※NYTに記事を寄稿したクレイグ・モドさん
企業誘致と新たな雇用創出を目指す
道明地区新産業等用地(第二事業区)約6.7haを令和6年度までに整備
盛岡南公園周辺に盛岡地区物流拠点75haを整備し5,000人の雇用を創出をめざす。
子育て世帯への支援強化
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0歳から2歳までの第2子以降の所得制限を設けない保育料の無償化
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出産応援給付金と子育て応援給付金としてそれぞれ5万円を支給
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医療費助成を高校生まで拡大
盛岡城の復元
国の歴史的風致維持向上計画の認定を契機として、盛岡城跡の本丸天守櫓復元などに向け、本丸の発掘開始。
参考資料:明治初期の盛岡城古写真(個人蔵)
盛岡バスセンター整備事業
現在、工事を進めている盛岡バスセンターについて、開業日をお知らせします。
開業日は、令和4年10月4日(火曜日)となります。
なお、バスの運行については、10月5日(水曜日)の始発便からの切替えを予定しております。
盛岡バスセンター
【実績】盛岡バスセンター(10/3)
JR田沢湖線新駅整備事業
JR田沢湖線新駅整備事業
【実績】田沢湖線前潟駅開業セレモニー(3/18)
盛岡市動物公園再生事業
盛岡市動物公園では、運営経費増や多額の維持修繕費などの問題を解決し、設立当初の設置目的や基本方針を堅持しつつ園の存続させるため、公民連携事業を導入して民間投資を誘導し、活性化を目指します。
盛岡動物公園再生事業
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エントランスの盛り上がりの創出
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里山の自然を感じることのできる空間
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異国の雰囲気のある高原の牧草地をイメージした空間づくり
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非日常的で開放的なサバンナを疑似植生などにより演出
盛岡市動物公園
【実績】盛岡市動物公園ZOOMO(4/20)
リニューアルされた盛岡市動物公園ZOOMOの開園式が行われました。 キリンテラスの整備など動物たちをより近くに感じられるよう随所に工夫されており、皆さんに末永く愛される施設となることを祈念します。
盛岡南公園野球場整備事業
盛岡南公園に全国初の試みとなる県との共同設置に向け、協約を締結。
→収容規模:県内最大の2万人。
→整備費:約87億5,000万円(概算)とし設計等に着手。
盛岡南公園野球場(仮称)整備事業
【実績】きたぎんボールパーク(4/1)
次代を担う子供たちに夢や憧れを与えてくれる、希望溢れる場所になるものと大いに期待しております。
盛岡市立図書館大規模改修工事
盛岡市立図書館大規模改修工事
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日当たりが良い読み着替えスペースの設置
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児童室、多目的室、電動図書室、授乳室などの設置
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季節展示を行うブックギャラリー
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個人情報に配慮したワークスペース
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高松の池を診ながら読書ができるカウンター席など
【実績】現在進行中。
道の駅整備事業
盛岡市では、国道4号渋民バイパス沿い(盛岡市渋民)に道の駅の設置を計画しています。
この事業は、盛岡市と玉山村の合併に伴い策定された盛岡市・玉山村新市建設計画の一事業として実施するもので、同計画の期間である令和6年度までの期間内での整備を目標としています。
道の駅の整備により、道路利用者及び地域住民の交通安全確保や利便性向上と、地域振興や観光振興を図ることを目的として整備を進めているものです。
【実績】現在進行中。
玉山歴史民俗資料館・石川啄木記念館整備事業
盛岡市教育委員会は、令和3年2月に石川啄木記念館・玉山歴史民俗資料館整備基本計画を策定しました。この計画に基づき、石川啄木記念館と玉山歴史民俗資料館の複合施設の整備を推進していきます。
盛岡学校給食センター整備運営事業
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令和3年1月~令和5年1月設計・建設期間
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令和5年2月~令和5年3月開業準備期間
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令和5年4月~供用開始
(仮称)盛岡学校給食センターからは、現在都南学校給食センターから学校給食を配送している小中学校に加えて、河南中学校、仙北中学校、大宮中学校、城東中学校にも供給する予定です。
【実績】盛岡市給食センター(3/28)
うるま市・盛岡市友好都市提携10周年記念事業
令和4年度に、本市と沖縄県うるま市が友好都市提携10周年を迎えるにあたり、今までの交流の歴史を顕示し、さらなる交流を深め、それを周知することを目的に,市内に記念碑を設置予定。
盛岡市ホームページ(うるま市便り)
https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/1033364/1033517/1034140.html
沖縄県うるま市ホームページ
【実績】盛岡市・うるま市友好都市提携十周年記念レセプション(10/14)
盛岡市・うるま市友好都市提携十周年記念レセプションが、沖縄県うるま市で行われました。
友好大使の比嘉愛未さんが出演された連続テレビ小説をきっかけに友好都市提携を結んで以来、交流を深めて参りましたが、多くの方々に歓迎いただき、賑々しく祝うことができ感謝申し上げます。
盛岡市・都南村合併30周年記念事業
1992年4月1日の盛岡市と都南村の合併から30年を迎えます。
盛岡市ホームページ 記念事業
【実績】盛岡市・都南村合併30周年記念(10/28)
各種イベントの開催
チャグチャグ馬コ(6月)
盛岡さんさ踊り(8月)
盛岡シティマラソン(10月23日)
盛岡国際俳句大会(11月20日)
ポストコロナ時代の「新しい社会」に向けた取組みについて
「新しい社会」の実現に向けた方向性
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感染症に対する強靭な社会の構築
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DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
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新しい働き方・暮らし方の実現
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地方への人の流れの回復と強靭化
「まちの新たな未来」や「新たな視点でのまちづくり」
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感染症の流行にも社会活動を止めないまち
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新たなライフスタイル、ワークスタイルが実現できるまち
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地域経済の好循環・成長、雇用を創出するまち
今後の重点的な施策の取組
「若者や女性の地元定着の促進・強化、持続可能な活力あるまち」
【主な取組み】
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ITや新分野産業への支援など、DX時代の仕事づくり
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仕事と子育ての希望をかなえる、仕事と家庭の両立支援
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地元企業の認知度向上など、若者と地元企業の橋渡し
「賑わいと活気あふれるまち」
【主な取組み】
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観光誘客促進など、地域経済のコロナからのV字回復
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新たな旅のスタイルへの対応や、デジタルの技術活用
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公共空間の有効活用や交流拠点の整備で、にぎわい促進
⇒「力強く回復から成長へ」